2011年月刊 とれいん「おとなの工作談義 第911回」で紹介しましたN ゲージ車両の調整法を、紙面では紹介出来なかった細部まで補足してご紹介させていただきます。 

ただし、以下の調整法は当店が実践し推奨している方法で、各メーカー様が同意している訳ではございません。何か不具合が起こりませても全て自己責任にてお願いいたします。 

尚、経年変化のため10年以上経っている製品や特にひな壇等展示をされていた製品は、紫外線による酸化がより進み樹脂に粘りが無くなる事から割れやすくなっていますので、より注意して分解してください。

それからご質問につきましては、お電話かメールにてワンポイントのみをお答えをさせていただきますが、ご紹介をしている以外の製品等の分解方法など全てを把握している訳では有りませんし、メーカーでしか分からない部分もありますので何とぞご理解賜りますようお願い申し上げます。

最後に修理・調整には魔法の方法は無いと思っております。他にも優れた方法が有るかと思いますが、少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。


KATO製品編

TOMIX製品編

Micro Ace製品編 

GM製品編